国内旅行業取扱管理者資格国家試験
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国内旅行業務取扱管理者になるためには、一定の欠格事項に該当しない人で、国内旅行業務取扱管理者という国家試験に合格する必要がある。
この試験は2004年までは「国内旅行業務取扱主任者試験」という名称だったが、2005年度の試験から「国内旅行業務取扱管理者試験」と名称が変わったのだ。もっとも試験の名称は変わったが、試験内容については基本的に従来のものを踏襲しているようである。
国内旅行業務取扱管理者資格国家試験の実施機関は全国旅行業協会(ANTA)。願書は協会本部か支部で直接入手するか、郵便にて願書を請求する。試験要項の発表及び願書の配布は通常6月中旬に行われ、願書の受付期間は7月下旬である。
国内旅行業務取扱管理者資格国家試験の試験日は9月中旬、合格発表は11月上旬に行われる。
国内旅行業務取扱管理者資格国家試験の試験科目は
?旅行業法及び関係法令
?旅行業約款及び関連約款
?国内旅行実務
できれば合格となる。
ちなみに国内旅行だけでなく、海外旅行も取り扱うことのできる総合旅行業務取扱管理者になるための試験では、その試験科目は上記3科目に加え、海外旅行実務の科目がある。しかし、国内旅行業務取扱管理者資格国家試験の合格者が総合旅行業務取扱管理者試験を受験する際には、試験科目の一部が免除される。また、旅行業に従事している人が、旅行業協会の実施する研修を修了すると、科目の一部が免除となる。
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