中国での起業の仕方

破竹の勢いで経済発展を続ける中国。そんな中国で起業したいと思う人は少なくないだろう。

なぜなら今の中国は、景気が良いだけでなく、市場が未成熟であるため、私達日本人が活躍できるビジネスチャンスがたくさんあるからである。

中国で起業するためには絶対に中国語が話せなければならないかというと、そんなことはない。もちろん話せるに越したことはないが、優秀な中国人パートナーや中国人従業員がいれば、中国語が話せなくても中国で起業はできる。

中国で起業をすると、いくら中国語が上手でも、外国人である日本人には処理ができない問題が発生することが時々ある。また、日常の業務も中国企業や中国人が相手の仕事ならば、中国人従業員にやってもらった方が、ずっとうまくいくのが中国での起業の仕方。

中国で行うビジネスが決まり、信頼できる中国人パートナーも見つけたら、いよいよ中国での起業である。

起業の仕方は、会社登記等の起業に関する手続は中国人パートナーに任せよう。また外国人起業家向けに、手数料は必要だが、必要な書類さえそろえればすべての登記手続を代行してくれる会社もあるので、そうした会社を利用するのも良いだろう。