スピリチュアルカウンセラーへの批判
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スピリチュアルカウンセラーとは、霊的世界・精神世界を通じて何らかの啓示を受け、それを相談者に伝えることで、相談者の悩みを解決したり、導いたりすることを仕事とする人たちのことである。
スピリチュアルカウンセリングにかかる費用は一概にはいえないが、目安としては一時間で２万円前後が相場ではないだろうか？場合によっては外国から著名な人を招いてセッションを行う場合などは、飛行機代や宿泊費などもかかり、５〜６万円ということも珍しくないようである。
このように、スピリチュアルカウンセリングは決して安いものではなく、また精神世界という目に見えないものを取り扱う商売だけに、スピリチュアルカウンセラーをインチキ商法だと批判する声も少なくない。
実際、テレビなどで活躍しているある有名なスピリチュアルカウンセラーに対しても、「透視と称して、芸能人の過去などをずばり言い当てたりしているが、すべてヤラセだ。それで知名度を上げ、実際に一般人に対してカウンセリングを行って法外なお金を取るのだからインチキ商法だ」とするような批判も見かける。
しかしこれほどまでにスピリチュアルカウンセラーと呼ばれる人たちが活躍しているのはやはり無視できない事実なのではないだろうか？スピリチュアルな世界の存在を信じる信じないは別として、スピリチュアルカウンセラーに実際にカウンセリングを受け、心の癒しを得、心の支えとしている人たちが大勢いることもまた事実なのである。
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